神様からの贈り物

日曜のお昼に突然荷物が届いた。自分で注文した覚えのないうどんだ。なんだか狐につままれたようだ。
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あ、先日古い友人と連絡取ってる時に、うどんが着くからねって言ってたのがこれかぁ！と納得。
でもなんでうどんをごちそうしてくれるのかわからないのでメールで問い合わせると、
「へびの恩返し」てな、粋な返事が返ってきた。
それならばと、ありがたくいただくことにした。

で、今夜いただいた。おじいに
「友達が送ってくれたうどんだでね。」と言う。
「うつしくーうどんやなぁ。」と、夕方前に一杯飲んだ後であまりお腹減ってないとか言いながら、つるっと食べた。

ゆであげのうどんはホントにつやつやとして色白美人のよう。さぬきうどんの仲間なのだろうけど、今はやりの妙に力強いだけのしこしこではなさそう。
私も一緒についていたおつゆをかけていただく。生醤油をかけるというありがちなさぬきうどんとは違っていて、お出汁の味がするおいしいおつゆで、ついつい何度もそこへうどんを足してしまった。

ヤバい、食べ過ぎだ。くるしい。てな事言ってはバチが当たるわ。

塾のコマとコマの間のほんの少しの時間に夕飯を食べに来るおやじにはゆであげというわけにはいかないが、それでもおいしいなぁっって嬉しそうに食べていた。

うどんを送ってくれた友人とは、先月私が大迷惑をかけたその人なのだ。おいしいうどんを見つけたから、一緒に食べよって友人の気持が、もうホントにほんとに嬉しくて。なんだかホントに神様？

おいしいも　やさしいも　もらうばっかではいかんだよ　って、私もたまには出来る方の人になりたいもんだな。

そだ。昨夜のTV故障騒動は昨夜の内に解決した。11時半過ぎに工事車の音が聞こえた。日付が変わる前には工事車は帰っていった。すぐさまTVをビデオ画面から普通の画面に戻したら、ちゃんとクリアな映像が戻っていた。えらいねぇ工事の人たち、　と感心した。
今朝確認の電話がかかってきた。遅い時間に修理してくださってありがとうございましたとお礼の気持も伝えた。
どうやら何かの器具が故障していたらしい。
TVが見られないのは、苦しいなぁと実感したのだった。TVあってのすまファンなのだ。