ほぉ
試合開始を見て、なんだか勝つのは難しそうねって英語をやってあれこれしてる内に試合が終わっていた。
あれ、まあ。逆転しちゃってるじゃん。すごいわねぇ。
夕食の時に、実際には見てなかったけど試合の様子をおじいに説明したら、
「ほりゃ、その投手はらいこっちゃなぁ。高校野球は負けた方が可哀想で仕方ないなぁ。」という。
おやじが小学校の野球部でキャプテンをしていた時、家族揃って応援に行っていた。その目の前で、おやじがフライを頭で受けて(中日のひらのみたいなエラーね)、負けてしまったという事があったと、よっぱおじいが泣きながら話すのだ。
「あれから俺は絶対せがれの試合を見に行かんと決めた。」てな事があった。きっとそんな親の気持ちが痛いほどわかるのだろうね。心優しい嫁はそこへ突っ込むことはやめておいた。
物事には必ず あっちとこっち 裏と表があるのだね をちゃんと知っていたわね。
でさ、きむらさんの英語の映画だけじゃなくて やっぱりあっちやこっちの事情があっての寂しいすまふぁんの夏 なのだろうな。でも、ファンがアンチになっていく気持がちょっとわかってしまう寂しい夏でもあったりする。