あれこれ

そのいち
南天の散りかけの花にくまばちが来ていた。久しぶりにお天気になったからかなぁ。蜂って雨の日はどうしてるんだろうな。
そのに
あしながばちもとんできていた。心なしか弱そうに見えたのはきっと気のせいだろう。
つまり、このまま蜂がぶんぶん飛び回る季節になるってことなのか。
そのさん
おじいか畑からきゃべつを持って帰ってきた。今度のは出来がいいらしく、一個ずつ新聞でくるむという扱いのよさ。うちはまだいいでね、配ってりゃーよとちゃんと意思表示をしておいた。
「まだこれからどんどん出来るでな。」
「ほんでも家はしばらくいらんでね。」
「50株くらいあるでな。今度のはええふうに出来とるで。」


どっへーー。なんじゃそら。やだよーー。いくら出来がよくたって山ほどキャベツはもうこりごりだ。

「ほりゃ、どんどん配らなかんに。」

贅沢かもしんないが 過ぎたるは及ばざるがごとし なのだ。

さあ 明日は東京だ。ふふふふふん。