メモ。
最近読んだ本を並べる。
- 作者: ラーゲルクヴィスト,山下泰文
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/12/13
- メディア: 文庫
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しかし、物語の大部分が婆の一人語りという設定なため、ほとんどの文末が「〜じゃ」とかになっていてすごい読みにくいのが難点です。
- 作者: 荒俣宏
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1995/05/01
- メディア: 文庫
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- 作者: トマスマロリー,オーブリービアズリー,Thomas Malory,Aubrey Beadsley,井村君江
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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あと、訳がすごい良くない。本当にひどいと思う。書かれた時代が時代なので翻訳するとどうしても変な文体になるのはしょうがないと思うのですが、それにしてもちょっとどうかと思います。この本の利点美点はビアズリーの挿絵が収録されていること、マロリー本を完訳(なのか?)しているところだけな様な。どうなのだろう。私が持っているもう一つのアーサー本は要約だし、多くは物語を抜粋したものなので頭からお尻まで読めるというのはとてもいいことだと思います。これで文学歴史上読んどけって言う大作残りは聖書と神曲天国編ですか。先は長い。