しゅーろーだったはずなのに

今日から国公立の出願受付が始まり、後はそれをするだけでよかったはずなのに、本日締め切りの私大の出願をすることにした。
ここは、息子には出願だけはしといたら?と私もあねもおやじも勧めていたのに、本命の学科と連日受験になることにどうしても不安感をぬぐいきれず、出願もしないことに決めた先週末。
純粋に息子の希望だから勧めてるだけではないようなその後のおやじの換言にのり、やっと重い腰を上げて願書を求めに本屋さんへ行ったら売り切れていたと夜10時頃帰ってきて言うではないか。願書を持って帰ってくると思いこんでいた私たちは呆れた。おやじは酔っていたせいもあり(先週の二の舞)、すぐに連絡もしてこなかった息子に怒りをぶつける。
夕方5時に連絡をもらっても、すでに飲んでいた私たちではもう願書を買いに出かけることは出来ないから、今夜だろうが明日の朝だろうが状況は一緒なのだ。だから朝起きて、願書購入→検定料振り込み→息子が願書に記入→郵便局から発送という流れで動く事にしてその場は収まった(無理矢理)。

本日午前中に予定通りに、ぎりぎりの出願をすませた。これでほんとに私大の出願はしゅーろーだ。

が、もしかしてどこの書店でも売り切れだった場合はどうしたらいいのかと大学の入学センターに問い合わせてみた。
願書がなければ出願は出来ません、だそうだ。
予想通りの答えだ。当たり前だ。
確かにぎりぎりのところでこんなに慌ててるのが間違っているとは思うが、全国どこの書店においてあるわけでもなく、限定された書店が売り切れでもう時間切れという時の救済措置はないものだろうか?

そんなこと言ってたら収集がつかなくなってしまうことは目に見えているが、なんとなくさみしーーい気持ちもした。

にしても、私大の出願、国公立の出願校の決定をするのに、なんでこんなにおやじと喧嘩しなきゃいけないのかわからない。ったくもう。
ま、昨夜のことで息子はそれほどダメージを食らっていないようなので、一安心だ。

ま、私大入試が始まればしばらく息子も東京の人になるのだから(私と娘で振り分けておつき合い)おやじの顔を見なくてすむし、それまでなんとか平穏に過ごし、平常心で受験に臨ませてやりたい。

いつまでも寒い日々が続くわけでなく 
必ず暖かい春はくるのだから 
もう少しふんばってみよう 息子も私も