何がなんだか。

とりあえず軽い気持ち出始めてみた就活。
どうせ院に行くにしてもとりあえず一回はやっといたほうがいいよ、といわれたためにじゃあ受かりそうも無い大手だけ受けてみようと思っていろんなところにエントリーしてみました。
で、面どくなったらやめよう、と思っていたのですが、なんだかおかしなことになってきました。
最初は三大財閥の商事と小学館講談社という大手出版社のみにしようと思っていたのですが、いつの間にかあ、これも出しとくか、ここはいいんじゃないか、となぜだか資生堂やら全日空やら日本郵船やらボストンコンサルティング(これは春のインターシップの給料が10万なのです)やらいろいろ申し込み始め、明日には京セラドームの就活イベントに行くし、来月の頭には6時間のセミナー受けに行くし、早速テストを受けるし、という、なんだかちょっと本気の人みたいな活動になってきています。
あれ。なんだこれ。いつの間にかちょっとしたストレス要因になってきているぞ。なんだなんだ。
普段の生活があまりにもぐうたらしているからすっかり忘れていたのですが、そういえば私やり始めたらなかなか降りられない性格でした。楽しいこと嫌なことも。優柔不断なのです。
ということでこれからどうしようか悩んでいます。当初は東京までテストを受けに行くとかは絶対やめようと思っていたのですが、このままいくと普通に東京まで面接にいってそうです。気づいたら就職してそうです(受かったらの話ですけれど)。困った。
三月になればきっぱり諦められるようになっているでしょうか。むむう。
文系就職をするには学部卒じゃないといやだし(周りの新入社員と歳が違ってしまう、院の意味が無くなる)、ここで就職してしまうと理系就職がなくなってしまうし(学部卒で理系就職はありえないし、理系就職できたところに文系就職するのはいやなのです)、地味に悩み中。
ま、小学館日本郵船か財閥が受からなかったら就職はしないはずです。たぶん。
何せ元文学少女だったので出版業には一種の憧れがあるし、食糧輸入も大好きだし(コンテナバンザイ)、住友は映画事業に手出ししているし、そこらへん受かったら悩むかもです。
と、取らぬ狸の皮算用してもしょうがないのですが。これで全部落ちたら笑えますね。でもそのほうが楽でいいのですけれど。