その後の気分報告

松子を見た後の気持ちは、どよどよどよよよんにはならなかった。
不思議なことに、すんなりと話の展開や、登場人物のそれぞれの気持ちを受け入れることができて、ちょっと緊張していた気持ちが緩んだ。
ストーブの上のやかんが、しゅんしゅんと音を立てて湯気をはき、私の心をぬくくしてじんわりとほどけていく手助けをしているのと同じ効果がドラマにはあった。
緊張の原因は、新聞紙がなくなったことだけではなく、おやじのいい加減さが原因での尻ぬぐいを英語教室の直前にしなきゃいけなくなったことも尾を引いていたわけで。

ま、それも丸く収まったので 良しだ。

良し!となったことが、今ひとつおやじに伝わっていないのが虚しいんだが・・・。

愚痴っても いいことないから 笑っちゃえ!!   はははははっ とくらぁ。