一件落着

人とのつきあいで、どちらかだけが一方的に悪いって事はないはずで、喧嘩になる時にはお互いにいくらかの非があると思っている。
今回のおやじとの大げんかの遠因が(いや根本かな)私の普段の態度にあるということに思い至った。
立場を置き換えてみれば、おやじに結構ひどい事をしていたんだなぁと、真面目に反省した。
で、その反省の意を表すために、今までやったことないくらい、おかえり、いってらっしゃい、お疲れさま、ありがとう、ごめんなさい、を言葉にした。
すると最初は面食らっていたおやじは、そのしつこさと、今までの私とのギャップがありすぎて気持ち悪いからやめてくれ、と言い出した。
そこでもう一度きちんと向き合って話をして、ちゃんと仲直りをした。

ということで、心配してくれた娘にも、ごめんなさい、とありがとうを伝えたい。

ああぁ、ほんとやってらんないよね。犬も喰わないってよく言ったもんね。

これからの戒めとして書いておこうと思った次第であります。