休み明け

今日からまた早起きの日々が始まった。息子の受験が上手い事いって、来年は家から出て学生生活を送る事になるとすると、こうやって子どもの登校時間に合わせて朝起きなきゃいけないって事もしなくてもよくなるわけだよな、なんて考えたら、なんだかさみしい気持ちになった。
休み中はあちこち一人で出かけて気ままに楽しい時間を過ごしたのだから、「よし また毎日がんばろう」って思ってもよさそうなものだが、今回はなんだか普通の生活に戻らなきゃいけないって事から逃げたい気持ちになってる。なんでだろうねぇ。毎日の献立を考えるのも面倒でいやになってる。うーーん。おやじやおじいのためにする家事から得られる充実感がないからなのだろうか。息子や娘に何かしてる事の方が、幸せな気がする。
昨日は家の中に子どもが何人もいて、とても賑やかだったけど、やっぱり自分の子どもが一番かわいいよなー、デカくても。
先日娘が帰省してた時に読み返してたノート*1に、とても厳しい事を書いてた自分に驚いたことが尾を引いてるような気もする。もうちっと優しいかあさんだったと思っていた。自分が母親にされてていやだった事を、自分もしてたなんて自分自身にがっかりだ。過ぎてしまった時間は取り返せない。だかこれからはできるだけ可愛らしいばあさんになるようにしよう。
それにしても当時の娘のけなげだった事。私とおやじの子どもにしては上出来だ。

*1:小学校の役員会の為、度々夜出かけなきゃいけなかった時の娘との連絡用ノート