興奮したねえ

手に汗握って見てしまった野球の試合。ドキドキして試合が終わるまで釘付けだったよ(時々のエラーからのピンチは見てられなくてチャンネルを替えたり席を外したりしたけど)。高校野球を毎日毎日見ていた女子高生の頃の熱い想いを久しぶりに味わった。今日なんかなかいさんと話をしたら、めっちゃくちゃ盛り上がれる気がする。美味しいお酒が飲めるよな。今日は休肝日だけど、なかいさんと飲めるのならそんな事はどうでもよい(そんな事はありえません)。
祝勝会の様子がまた皆さん可愛らしいんだ。ほんとに野球が大好きで大好きでたまらない少年のような瞳になっていて、大人な王さんも心底嬉しそうで楽しそうで、私もとっても楽しい気持ちになって、最高だったとインタビューに答えてるいるイチローが同県人って事をすごく自慢したくなった。ま、一時的な事だけどさ。
真剣な勝負ってかっこいい。かっこいいのは勝っても負けても真剣勝負においては一緒だ。

そうそう、私がわー!きゃー!言ったり、おやじが家の中へ入るの待てないようにして外から中のテレビを覗き込んで試合経過を気にしてる声を、草刈りの仕事をしていたじいさん(近くの社宅の土手の草刈りをしていた)が聞きつけていたらしく、途中見てられなくなって洗濯物を取り込んでる私に思わず
「おくさん、試合どうなっとる?」と声をかけてきた。
「今、○対○(何点だったか今思い出せない)で後3人で終わりだよ。」と返事をして、私はテレビの前に戻った。
大塚がキューバのバッターを討ち取って勝負が決まり、選手たちがベンチから飛び出した時に、外のじいさんに、
「おじさーーん、勝ったよー!!」と声をかけ、よかったよかったと一緒に喜んだ、なんて心温まる出来事(なんだそれ)があったんだよ。