意気込んだけれど

一人で名古屋のデパートへ出かけた。出かける前に、ぜひ宝くじを買ってかえろうと思っていた。
高額宝くじを当てる人は、赤い装いをして宝くじを買うのだというテレビを見たので、真っ赤ではないが、エンジ色のセーターを着て、真っ赤な靴下を履いて出かけた。真っ赤な靴下は私としては外せないアイテムなのだけれど、それが見えてしまうのは恥ずかしい。なので、ブーツを履いて、意気込んで出かけた。
デパートで買い物をして、宝くじ売り場を目指す。ずっっっと以前には路上に小さな小屋のような囲いの中で宝くじを売っていたはずの場所には何もなかった。何時から無くなってしまったんだろう。あちこち歩く時間も無かったので、結局買わずに帰ってきてしまった。
なんか、今日はとってもラッキーデーだったような気がしたので、どうしても名古屋で買いたかったのに、残念だ。

私の老後(って何時からなのだろう)というものがあるとすれば、その時には介護付き老人ホームに入っていたいと思っている。有料で悠々自適に過ごせるところがいいと思っている。それにはとってもたくさんのお金が必要で、そのために宝くじを当ててその資金にしようとしてるんだけど、なかなか思うようにはいかない。
自分が舅姑で苦労した人は、自分の娘や息子にそんな思いをさせたくないと思ってる人が多いと思う(私の友人のお母さんたちはそうだった)。私はそれほど苦労したわけではないけれど、同居の嫁ってものに娘をしたくないし(本人が望めば別)、息子の嫁とも一緒に暮らしたくない。
PPK(ぴんぴんころり)が第一目標だ。それが一番望ましい。

でも今は煩悩が一杯の私。きゃーー、わだえみの衣装を着てる中居さん。めっちゃめちゃかっこええーーー!