万博は人がいっぱい。

そんなにきつきつのスケジュールってわけでもないから大丈夫です。
明日万博に行く予定だったのですが、駐車場とかいろいろと検索しているとあまりにも大量の熱意というか怨念を感じたのでテンションがだだ下がり、一緒に行く予定だった人らもだだ下がったみたいなのでやめました。そしてぐだぐだテンションで晩御飯を食べました。
一部の人らは明日神戸へ行くことを急遽決定しておりましたが、私は淡路島のほうがよかったのでやめました。かといって明日は淡路島に行くわけでもなくなにか映画を一人で見に行こうと考えているけれど。駄目な人だなぁ。
さて、私の年頃の人の中にはとにかく遊びたい!という人も多いわけで、ひたすらバイト→一息つくひまもないまま旅行!遊ぶ!という夏休みを送ってる人たちもいっぱいいます。
が、私なんかはそういう人たちを見るとなに生き急いでいるんだか、とか思ってしまうわけで、あぁ、私はひどく年寄りじみているんだな、と考えている今日この頃。というかずっと昔からおんなじこと考えているのだけれどね。こんな私のどこをどう見て心配になったのですか、ははさん。
あぁ、文章がうまく組み立てられない。本を読んでいないからなのかな。映画見てないからなのかな。頭がひどく重苦しい。本を読もう。
そういえば本のことを話している私がすごく楽しそうだよ、といわれた。とてもうれしい。

いま読み途中の本。
七つの夜「七つの夜」J・L・ボルヘス
ボルヘスという名前でひきつけられ、みすずの大好きな装丁にうっとりして衝動買いした本。この人の文学論読んでるといかに一つの本に様々な背景があるか、ということと、本を読むというのは想像以上の重労働だということを気づかされて頭が痛い。古典になればなるほどその文学論を読むのに予備知識が必要になる。あぁ先は長いのです。
ママ・グランデの葬儀 (集英社文庫 40-A)「ママ・グランデの葬儀」G・G・マルケス
マルケスだから、ということで父の本棚から拝借した本。これ系の人たちの長編は読むのが大変だから全然進まないし、つらい。だって未来がないのだもの、希望がないのだもの。でも読みたいと思うのだなぁ、何故か。あぁ、これも先が長いのです。うえのとはちょっと違う意味だけれど。