酔っぱらいおじさんその後

日曜日に結婚式に出席した裏のおじさん。
結局、歌を披露する場面はなかったらしい。土曜日には私以外にも、あちこちであれこれ絡んだらしい。
私に絡む前に、おじいにも自分の作詞を書き留めた広告裏を見せて、それをコピーさせてくれと、朝早くから絡んでいたらしい。まだ活動前の(早く言えば起きていない)私たちの状態を知っているので、もちろんおじいは即座に断っている。
土曜日一日をどう過ごしたのか全部は把握できないが、一日かかって、コピーをしてくれるところを見つけたようだった。作曲?のピアノ弾き捜して、ピアノの先生をしているおやじのいとこのピアノ教室へも押し掛けたらしい。ピアノの先生は不在なので、その家の人が、お茶を出して、話を聞き、家へ送り届けようとしたが、途中で車から降りてしまった、という話を後から聞いた。
酔っぱらいおじさんは、月曜日にはコピーをしてくれたお家へ卵*1を持ってお礼に行ったらしい。それを丁度うちのおじいが見かけたのだそうだ。
家へはなんの挨拶もなかった。”私は絡まれ損なの?”とおじいに聞いたら、
”ほうやなぁ”と言った。
”じゃ、死ぬまで忘れんって言った事も覚えとるんだろうか?”
”そういうことかもしれんなぁ”だって。
酔っぱらいおじさんは、火曜日は一日寝ていたらしい。
酔っぱらいって、ほんとにイヤーね。外の人に絡むような酔っぱらいにはならないように気をつけよう。

*1:いつも近所に配っているおじさんの親戚が生産している産地直送の生卵