2月の風

おひな様には2月の風をあてなくちゃいけないと言われている*1ので、なんとか今週中に飾ってしまおうと思っていた。そう思うだけ思っていた。まず開かずの間になっている奥の間を片づけて、押入の戸袋から人形の箱たちをおくスペースをつくらなくてはいけない。それを昨日して、今日お飾りをするつもりだったんだけど、小さな姪の初節句のお祝いを買いに豊田のデパートまでお出かけしたので、昨日お掃除は出来たけれど、今日はおひな様を出せなかった。
明日はまた体操へ行くつもりなので、ランチの後のおしゃべりをして帰ってくれば夕食の支度までの時間がさほど取れなくてきっと飾り付ける事は出来ないだろう。
土・日と娘のところへ行くつもりでいるので、土曜日お出かけ前におひな様を出す事ができればいいけれど。
親王飾りだから段飾りと違ってそんなに時間はかからないので、その気になりさえすればいいだけの事なのに、なんでぐっとその気になれないんだろう。飾り付けてしまえば、いいお顔のおひな様をぼぉっと見つめてる時間が好きなのに、それに至るまでの面倒なことを思うと動きが鈍くなるのだ。
よぉし、明日晴れだったら早く帰ってきて飾り付けをしよう。
娘がいなくてもおひな様を飾る事は忘れていなかったけど、おこしもんのことはすっっかり頭の中になかった。おこしものってこの地方限定だったような気がする。三河の方でもあったような、なかったような。瀬戸だけってことはないと思う。

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*1:いわれの意味も知らないけど、口伝えで