浮いた

車のドアに挟んだ指先の形態は、今ではほとんど正常に戻っている。見た目の大きさは普通なので、これでもう鼻もほじれるかと思ってやってみると、それはまだ完璧に元には戻っていない感覚がある。大きさは平常に近いけれど、爪の色はやっぱりくろにえてる*1。すっぽり爪がはがれてしまうのかと想像していたんだけれど、なんだかとってもぴったりくっついてるので、もうこのままはがれることなく爪が伸びていって、何時の間にやら元に戻ってしまうんだろうと思っていた。
夕食後の洗い物をしている時に、どこかにその爪がひっかかってから、また今までと違う感触になった。見てみると爪の半分くらいが白くなっていて、爪の裏側からツンツンと押してみると、ぷかぷか浮いている。
おおっ、これは爪がはがれる前兆なのだろうか。この先どうなっていくのかちょっと楽しみでもある。痛いのは絶対イヤだけどね。

*1:瀬戸弁?打ち身の色の事なんだけど、標準語でなんて言うのか分かんなくなってる!!