そういえば。

昨日の(断定的に否定、非難する文章が苦手うんぬん)のに追記。
そういえば、1,2年ほど前友達と話していたとき、あるクラスメイトについての話になったことがありました。
話の詳しい内容はもう覚えてはいないのですが、その子がちょっと苦手、という話からちょっとした悪口へと発展していきました。
私の友達は悪口を言っていましたが、私はその子を余り知らないということも、嫌いでもないということもありそれほど悪口をいえませんでした。
で、友達が、ね、そう思うでしょ?と同意を求めてきたとき、いや、別にそうでもないんじゃない?と返したところとこういわれました。
ねえ、別にうちら二人だけしかいないんだし、こんなところで優等生ぶらなくてもいいじゃん。
私は悪口を言うのが嫌い、というわけではありませんし、言うこともよくありす。ちなみにそのことは毎日一緒に帰るくらい仲は良かったので相手に気遣って、というわけでもありません。
でも、いえなかった。後から考えると確かに善人ぶっていたと思います。うーん、善人ぶるのと本当に言いたくないのと半々かな、と。
たぶん悪口を行っている自分、それを見られていつ自分が嫌いなのでしょうね。自意識過剰すぎです。
同じように強い悪口を言う人が苦手なのはそれを言う自分が見えるからでしょう。
ふう、自己内省はおおっぴらにするものではありませんね。ちょっと申し訳なく思っています。