適量(やり直し)

なんで最近は方言が強くなってきたような気がしてたのか、ちょっと理由が分かった気がした。
楽しいお話をたくさんを聞いたり話したりした土曜日は、あまりきつい方言ではなかった(はずだ)。私以外のなご やんずの皆さんは名古屋市内へお勤めの方々なので、私も少しは瀬戸弁を使うことの無いように話していた(はずだ)。
つまり最近特に瀬戸弁がきつくなってきたのは、毎日毎日瀬戸弁で話す環境の中にしか自分がいないからなのだな、と改めて考えるまでもない、至極当たり前のことに気が付いた、という訳。時にはきちんとどこでも通じる話し方をする時間を適量設けるとよいのだろう。
先週短大の時の友人たちと会った時には、まだ食べるのかってくらい、みんなでたくさんたくさん食べていた。それが主婦の集まりのおばさん達だったのだなぁと、おとといの土曜日とはっきりくっきり違っていた。
ランチも夕食もとても美味しいのよ。おしゃれで小さなお皿に載っている一つ一つに、手がかけてあるのがよく分かるの。コースになっているランチは全部食べ終わった時にはお腹も一杯になったんだけど、もうだめー、これ以上食べられなーいっていう満腹感ではないのよ。お口の端をナフキンかなにかでそっと押さえながら”美味しゅうございました。ごちそうさま(にっこり)”という品の良さなのね。
おっ!でも私たち以外のテーブルにはそんなおばさまなお年頃の方々もいらっしゃったような気がする。ってことは、単に箏曲部の集まりが少しお品が無かったのかしら・・。
お店もこじんまりと落ち着いたお店だったし。いい感じな大人になったような錯覚を覚えさせてくれた(分かってるわよ、錯覚よ)。
一週間前の日曜日と体重の増え方が違った。やはり適量って事が肝心ね。
あれこれ細かい説明の必要がなくてお話が膨らんでいくのは、とても面白くて楽しい。とても心地よかった土曜日だった。普段の話し声と話し方のままだとその場の適量を超えてしまうと、自分を押さえ気味に(あくまで自分比の気味)気遣って話していたつもりだったのだが、どうだったんだろうなぁ。
ありきたりの日常の中に適量そういった楽しい時間を過ごせる幸せ。また毎日をちゃんと過ごしていこう。
な、はずなのにまた眠い。なんで5時にめざましがなるかなぁ。もう。あと45分くらいってのが、眠れないんだよ。ま、お気楽主婦はお昼寝って事ができるから。
明日には扇風機を片づけよう。日本のスイッチでも29%の人が扇風機が出ている仲間なので、安心だ(なんで?)。