笑の大学

毎日新聞夕刊の映画評論記事。

三谷が戦争に散った先輩の喜劇作家にささげた賛歌であると共に、きな臭い方向に確実に向かっている今の時代に抗する決意表明として記憶されるべき秀作だ。・・・役所が芸域の広さを見せて、コメディアンぶりを存分に見せる。稲垣は軽さの中にアナーキーな攻撃性があって光る。

来週「2046」見に行ったら、知らぬ間に「笑の大学」を見てしまってる、なんて事になってたりして。
吾郎さんが、光ってるんですって。