台風被害報告

午前中に暴風警報が発令され、朝学校へ行った息子がお昼ごろ友人のお母さん(車で名古屋の学校へ通勤されてる)に拾われて帰宅。今回は暴風警報が発令された頃から本当に風が強くなる。家の木々の枝が風に持って行かれそうなくらい暴れている。お昼過ぎに時々ものすごく強く風が吹く。いつものような呻るような風ではなく、突風といった感じだ。ふと部屋の外へ目をやると何時もとほんの少し見える風景が違う。よく見えるおじいの部屋へ移動すると柳の木の枝が折れてる!柳に風、柳に雪折れ無しと言うではないか。なんでバキバキ折れてんだ?伸び放題に伸びてて切りたかったけど、手が届かなくて切れなかったので丁度いいと言えば丁度いいのだが、なんだか腑に落ちない家の柳の木。今朝確認してみれば、後は実が少しつき始めて重くなりかけてる柿の枝が2本折れてるだけで、後は花梨も南天も椿もサザンカも松も樫の木も、えっとなんだっけトイレのにおいのような、そうそう、キンモクセイもどれも折れていないのに。も一つ、いつか実を食べたいと思って植えたサクランボの樹が今年は少し背が高くなった。それも無傷だというのに。

娘はこんな時よく外へ出て荒れ狂うような風の中で嬉しがっていた。大学生になってさすがにそんなことはしないだろうとは思うが、なぁに考えてんだろう?って事をする本質は変わってないかも知れないので、携帯メールで”外で遊んでないだろね”と打っておいた。
夕食時に、息子にそんな話をして、”でもねメールが返ってこんのだわ”というと、”どっかへ飛んでっちゃってるんじゃない?”と心配顔をする。”ほんとに飛んでッちゃったらなんか連絡があるんじゃない””そうか(ほっ)”。どこまで本気なんだろう。おまけに”それだったらドロシーじゃん”といっても通じませんでした。