一日目。

10時ごろに友達が京都駅に到着予定なので、9時過ぎに市バスに乗る予定だったが乗りそこね、電車にもぎりぎりな時間に乗り、乗り換え駅を間違えるという立ち上がりから不安な京都観光となる。
実は前々日の水曜から予定が大きく狂っており、水曜は完徹、木曜は朝の11時就寝、15時起床という疲れがもろに残る睡眠しかとれず、木曜も片付けが長引いて12時に寝る予定が2時就寝になってしまっていた。だから朝起きられただけでもすばらしい、というとっても相手に失礼なことをしてしまった。ごめんね。
まぁ、そんなこんなでも10時前にはちゃんと京都駅に着けたが、バス(友達は名古屋からのバスで来る)を待っている間に急に腹痛が発生。最近なんだか一日に一度はおなか痛くなるんだよなぁ、とか思いながらトイレへ。トイレから出てきてもバスはまだ着いてない様子。待ち時間に買ったばかりのガイドブックを見ながら本日の行動予定を立てる。
と、そこで肩をたたかれ(なんかやな表現)振り返ると懐かしい顔が。まあ、5月に会ったからそれほどは懐かしくないんだけど。暑いねぇ、名古屋も暑いけどね、でも最近の京都の中ではそれほど暑くないほうだよ、と会話を交わす。まず清水寺に目的地を決定し早速市バスで行動開始。
で、清水寺に到着。すると空が晴れ出していて直射日光がとにかく暑い。天気予報では曇りのち雨だったはずなのにぃ。ぶちぶち暑さに文句を言いながらあの坂を登る。たちまちへばる(私だけ)。息が切れて胸が苦しい。何とか入り口までたどり着くが、数秒の間動けない。体力ほんとにないねぇ、と苦笑いされ、普段も大丈夫?といらぬ心配までされる。何とかなってるよ、と返事をしておく。
とにかく観光を開始。山の上のせいか風が涼しくすこし元気を取り戻す。大量の修学旅行生たちをかき分けて清水の舞台に着くが、先ほどの疲れがまだ残っており座り込む。写真を撮ろうとするがあまり見栄えがしないので清水の舞台を移せる場所に移動。またそこで今度は二人で座り込む。まったりまったり、風が気持ちいい。
・・・はっ。ぼーっとし過ぎた。いけない、いけない。近くの人に写真を撮ってもらって順路どおりに進んでゆく。舞台の下のほうに降りると懐かしい水のみ場が。二人でどれ飲む?と話していたらなんと驚愕の事実が!!

水が有料になっている。

あくどいよぉ、いくら湯飲みの代金と銘打ったってそりゃあないだろうよ。なまぐさぼうずめ、と心の中で悪態をつきながら清水寺を去る。

(しかし台風すごい・・突風がものすごい。まだ徳島にいるのにこりゃ本当にやばいかも。)

帰りの坂道の途中でお昼ご飯を食べ、次の目的地を祇園の八坂神社に定め、再び行動開始。しかし坂を下りてバスをまっているとどちらかともなく(なんかへん)めんどいね、と。そこで、帰りに私の通っている大学によってそのまま家に向かうことに予定を変更。うーん、やる気なし。バスに揺られて大学へ。
一応一学生として大学を案内すると、なんか圧迫感があってやだ、臭いが嫌い、と酷評される。うーん、まあ私自身も好きじゃないけど、そうはっきり言われると少なからず悲しい。時計台に連れて行っても特別な感慨なし。まぁ当たり前か。
少し悲しくなりながら大学をあとにすると友達がバスに揺られすぎたらしくて気持ち悪いからもう乗りたくない、とのことなので家まで歩く。日差しがきつい。またへばる。へばってもいられないからあるく。何とか着く。実はまだ一時過ぎ。
・・と、ここでもう観光は終わり。あとはぐだぐだぐだぐだぐだ・・晩御飯は外で食べる予定だったが、めんどいねー、の一言で中止に。仕方がなく家にあるもので済ます。これがまたしょぼい・・ほんとごめんなさい。
二日目に続く。(今日中に書くかも)

・・ごめんなさい、今日は書きません。