ひとこと

黄ばんだ古いれんらくちょう
全然覚えていない 園児の私がいた 

まぁまぁ酷いこったら無いわよ。気に入らないと大声で泣くんだと。
ほとほと手を焼きました、って先生がとてもとても丁寧な言葉で記していらっしゃる。
徹子さんが話す、すっごいすっごい丁寧な古い言葉が字になって並んでいたの。
それに何度もお漏らしをしてたみたいで、洗濯したから乾いたらお返ししますだの、お貸しした下着は乾いたら返して下さいだの。
トイレではなく、ご不浄へ向かう途中に・・・って。
さらに驚いたことには、いくらバス通園だからって、幼稚園児がパン代だの帽子代の現金を持って行っていたらしいってこと。
そりゃ銀行振込なんて当たり前じゃなかったかもしれないけど、なんだかおおらかというか大人っぽいというか、そんな時代だったんだわね。

実家の片付け荷物の中からでてきた連絡帳を読んだんでありました。

もうひとこと。
私の園児時代に比べると、ウチの子たちのおりこうさんな事といったらないわよ。
全く記憶が無かったとはいえ、ちと怒りすぎたことを反省している夜であります。