ちょっと幸せ

スーパーへ買い物に出かけた。ワゴンにお歳暮の解体セールのドリップ式のコーヒーが5コ入りで200円の値札を付けて入れられていた。手に取ってみる。悩む。これなら食料品売り場で買った方が安いかも知んないと、一度手に取ったものをワゴンの中へ戻して一通りお買い物をすませる。
もちろん売り場の値段を確認。一パックにすれば40円程度である。とすれば、あのワゴンのコーヒーと同じ価格だ。ならば、普段は買えないあのコーヒーを買おうと、解体セールワゴンへ戻った。


ない!!さっきまであったコーヒーだけない!!
そばにいた売り場のおばちゃんに聞く。なんとちょうど今値段を替える為にそれだけをレジへ持って帰ったところだという。


と言うわけで、私はまだ値札のついてないさっきまで1コ200円だったコーヒーを2コ300円で買ってきたのだった。

うふふ。なんかちょっと幸せって、事が昨日書きたかった記事なのでした。



もの凄く寒いためか、なんだか知らない間に右足くるぶしが痛いなぁと思いながら過ごしていた。
ふと気づくとずいぶん腫れていてとっても変な形状になっていた。
そんなときはいつものように”里芋シップ”の出番だ。
京都行きの前からなので、もう一週間以上になるが、まだ1割程度(その比の基準は?)の腫れが残ってるので、今夜も数回分の湿布を練る。

里芋粉てきとー。水てきとー。練る。用意した湿布用さらしてきとー。練り上がった里芋粉をさらしに塗る。

用意したさらし枚数に練った里芋粉がぴったりと収まる。

うん。気持ちいい。そいでちょっと幸せ気分になった今夜。


てきとーが ぴったりはまれば いい気分 ってな。



で、何が起こるかわかんないって事で(うって変わって不幸な出来事なので)


が、仰天中に夕飯を食べに来たおやじがくらい顔で言う。
”猫か犬をひいたかもしれん”


いきなり田圃から何かが飛び出してきてしっぽが見えた気がするが、ブレーキを踏んだけどちょっとあたった感覚があったようだという。

私もヘビを轢いたことがある。あっと思ったらもうヘビを通り過ぎ来ていて、バックミラーでヘビが立ち上がっているのが見えた。もう、20数年前のことだ。
その後数十分後、ドキドキしながらその道を通ったらヘビはそこにいなかった。つまりは即死ではなかったってことだと思われる。

今夜おやじが出会ったという生き物も、そんなふうであったらなぁと願う。



一寸先は闇 これも肝に銘じて 日々を暮らす だな。