さよならさよならいつかまた?

お気に入りのサンダルの鼻緒?がきれました。
信号待ちしたあと歩き出したらある日突然ぷっつりと。
買ったのは3年前の夏の終わり。
それから夏が来るたび、エナメルがはがれようと、背が高すぎるといわれようと、水ぶくれが出来ようとも、かかとを何度も付け直して、履くたびにうきうきしながら街を歩いてきました。
ヒールが9センチくらいもあるのに凄い歩きやすくて、シルバーバンドとメタリックなオレンジヒールの色合いが凄い好きで、とにかく大好きなサンダルだったのです。
まあでもさすがに4年だし、私歩き方へただし、雨の日もがんがん履いてきたし、申し訳ないこといっぱいしてきたからとうとう寿命が来てしまいまして。
もう履けないけれど、捨てる気も起こらず玄関に転がっているのをみると悲しくなるので、もう夏も終わることだし捨てようかなあと思ってちょっと覚書を。
今年はいいサンダルが買えなかったので(いいのあったけど、ヒール9.5cmでびびってかえませんでした)いいパンプスがほしいなあと財布と通帳とにらめっこ中です。
去年スペインで買ってきた靴がヒールが5cm以上あって割合歩いても足がしんどくならなくてしかもお手ごろ価格(80ユーロくらい)なのでおんなじのがほしいくらいなのですが、店がスペインとメキシコにしかないみたいで悲しい(pilar burgosって言う店)。
靴は足元を飾る大切な分身。足元を支えてくれる大切な仲間。だからこそ好きな靴で歩きたい。
ということで、何事も大好きなものと別れなきゃいけないときって寂しいものですね。さよならさよなら。