電話が来ない。

今日は三次面接を受けてから京都にとんで帰って動物実験の実習を受けてきました。
面接は初めてビビリました。緊張で舌が回らなくなったのは3回の面接を通して面接を初めてです。
てか、部屋がちょっと重役室みたいにふかふかのじゅうたんで、でっかい机があって、いすがパイプいすからちょっとしたクッションチェアーに昇格。そして相手が理事と人事部長で、少々こわい顔している、となったらさすがに緊張しますよ。
というわけでうまく自己アピールも出来ないし、緊張解けてもちゃんと考えてきてないから話がうまくまとまんないしで、少々ひどい出来でした。
自分のサークル話はすごいたどたどしくなってしまって、ああもう。
今迄で一番感動した映画は、というのもでてこなくて、ああもう。
最後に締めとして聞かれた「座右の銘」もうまくまとめられなくて、ああもう(しかし考えてなかった割にはすぐ「無知の知」と答えられたことだけは褒めてあげたい)。
むしろ途中聞かれた中国についてどう思うか、話のほうがよっぽど洒脱にしゃべれてた気がしますよ。もうね、自己アピールをしっかり考えてこいって話です。なめたらあかんかったわけですね。
で、今日は結構待ってたんですけれど電話がかかってこずで、さすがに悲しいです。
最後に院進学と本当に迷ってるとかいったのもよろしくないのでしょうね。でも、私はたぶんうそつくのが下手なので(少ない知識からはったりをかますのはまだいける)、言わざるを得ないのです。
いくら院行く、と思ってるにしろ、ここまできたわけで、落ちるのはやっぱり悲しい。明日一日待ってかかってこなかったらさすがにあきらめます。でも明日、土曜日なんですよね。むー。
ま、こんな感じでした。さてさて、どうなることやら。ああ、緊張した。


ちなみに、今日も学生は二人一組だったのですが、今日の相手の人は理系院生で、すごいしっかり自己アピール、自己分析をしていて、本当に一本筋の通った対話をしていて横で聞いているだけで感動しました。しかも笑顔がさわやか。あんな人になりたい。私が院生になったら、あんなふうになれているのでしょうか。