私もわかっちゃったよ

まっちさん鼻歌イントロって、私もわかったよ。衣装クイズは後れをとったけど、最終問題は陣内と同時だったわよ。うふふ。私もあっっついファンだったのよう。ラジオの収録までみにいっちゃったのよう。偶然となりを歩いてた6つも年上の私のことをスタッフと勘違いしてたみたいで、話しかけられちゃったのよう。
私が一生懸命ラジオを聞いていたのは『情熱★熱風★せれな〜で』までだったのよう。文化放送に周波数を合わせて聞いてたわねぇ。

その何年か後に、同じように文化放送に周波数を合わせるような事になるとは思ってなかったわ。
てな事を思い出した、楽しいうたばんでありんした。あーんも陣内さんでよかったし。

今朝久しぶりにおやじと言い合いをして、気分悪かったのが、楽しくて面白くて、あっはっはっはっは!って笑ってたら、一気にいい気持ちになったわ。
ありがとう、まっち。ありがとう、中井さん。ありがとう、うたばん。



で、こんな事もあったのよの為にちょっと愚痴っておきたいので、これから後はすっ飛ばしてくださいませ。






センター試験2日間が終わった後、あまりにも不出来だったのを十分分かっていた息子は、なかなか自己採点をしようとはしなかった。結果の確認をしたがらない息子にしびれを切らした私たちが促して、やっと重い腰を上げた息子は、河合塾の回答速報と照らし合わせて得点を出し始めた(2日間の帰宅時の様子から大体は想像出来ていた私だがおやじはそれを見ていないのでまだ期待を持っていた)。
案の定、あまりの点の取れ無さにがっかりした両親と息子が同じ部屋で重い空気につぶされそうになっていた。
あまりにもふがいない息子に腹を立てていた酔っぱらいおやじが、受験可能な国公立を探し始めたが、めぼしい大学のほとんどのボーダーラインに達していないのを知り、しおれてる息子にヒドい態度をとった。
それまでおやじのすることを黙って見ていた私も、さすがに黙っていられなくておやじのやることに文句をつけた。
その時はいつものように私とおやじのとんでも無い喧嘩には発展しなかったけど、私の心には、やっぱりおやじに対する不信感が残った。

その後あねの励ましもあり、元気を取り戻した息子と私が私大の申し込みやらしていた。
おやじは一人でこっそりとまだはっきり決めてない内からその辺りに住んでらっしゃる自分のブログ仲間に、ぎりぎりボーダーの国公立大学の様子を聞いたりしていたと今朝私にいう。
私はそれが面白くない。はっきり志望大学を決めてから様子を聞くのはいいし、地元の意見を伺えるのは有り難いことだと思うが、勇み足のような事はして欲しくなかったので、
「なんで、そんなことをするの?!」と、文句を言った。
「お前こそ何だ!センター後の態度は。」と、反対にくってかかってきた。
センターの夜から、もやもや貯まっていた気持ちをぶちまけてやった。

「俺は全然ヒドいことはいっとらん(自信満々に胸まで張ってる)。点数が取れないならそれに文句を言うのは当たり前だ。お前が甘すぎる!」
とか言う。
「自分は生きてる価値がないくらいな気持ちで落ち込んでる息子に対する態度じゃなかったから、それが嫌だ。」
「俺はそんなことはしとらん。それくらい反省した気持ちになったら、それでいいじゃないか!」

ああもうこれ以上は不毛だ。なんだかわかんないけど、自分が親としてやっておきたいことをした気持ちを私がむげにしたってところだけ謝っておいた。

人の気持ちが分かんないのはどっちだーーー!と怒っていた一日だったが、でもそれもまっちと中井さんのお陰ですっきりだ。息子も前向きで毎日過去問と向き合っている。
心に少し傷がついたようだが、それもかさぶたができかけている様子だ。

一回の試験が上手く行かなかったくらいで生きてる価値がないなんて事は絶対あり得ない。そんな価値観はくそくらえだ。でも目標に向かって努力はしなくちゃいけない。だって生きてるんだもん。それは今の私でも同じことだ。