ちょっと思った

昨夜の剛ドラマを見ていて、思ったこと。こういった題材を扱ったドラマを私は素直に受け入れられないけど、ノンフィクションだったらきっと受け入れられるのではないだろうかと思っていた。
今夜は仰天の時間に塾のお子を送っていくことになっていたので、テレビモードの声だけ聞きながら運転していた。剛とリンクしてるのか自閉症のエピソードもある。
お子たちは送り届けた後で一人で帰宅中だったので、画面の見れないテレビの音だけを聞いていた。全米を感動させたというそのエピソードは、ハンドルを握っている私の気持ちも揺り動かした。思わずじんわり泣いていた。

あのドラマを目の敵にするのはばかげてるとは思う。でも、健常者*1が、悪いことをしているような気にさせるところとか、ことさら感動させようと訴えかけるようなホルン(か何かの金管楽器)な五月蠅いくらい主張してるBGMとか、こっちはいろんな事知ってるから、なんにも知らないあんたに教えてあげてるんだよと言われてるような気にさせられるのが、癪に触るのだと思う。

それだけではないけど、今夜はここまで。

*1:おやじはこの言葉が大嫌いだという。なんか普通の身体であることが駄目なことのような引け目を感じさせるようなニュアンスを持っているからだと