いじらしい

昨夜のむかつき嫁の態度やら、後から帰ってきた息子に、おじいのあまりな態度を訴えてる様子を感じたのか、今日のお昼ご飯の時のおじいの態度はいつもと全然違っていた。
いつもはほとんど会話もなくただ食べるいう動作をしている二人だが、なんか今日のお昼のおじいはとても友好的で、優しい口調で話しかけてきた。
そうなると、やはりここでつっけんどんに跳ね返す(日産でつよしはファンの熱い気持ちを跳ね返すって言って木村さんにちゃんと受け止めろよって言われてた)ほどの鬼嫁にはなれず、昨夜の事は何もなかったかのように、普通に会話をした私たちだった。
きっと私の気持ちを和ませようとしてくれたんだと思い、おじいの気持ちをありがたく受け止める私なのであった。
夕食時もなにかと話しかけてきてたおじい。かんしゃく起こしてた嫁の気持ちは、今日のところはきれいさっぱり流れていった。
こうやってずっと長男の嫁をやっていくんだなぁ。今のところ鬼嫁にはならずに済んでいるって訳だな。
うん。きっと幸せな嫁の部類に入るだろうな、私は。