春だね

今6年生のお子たちは3月一杯で英語教室も卒業する事になる。そうすると3日間あった英語の日が1日になってしまうから少し寂しくなるし、舞台やスマコンへ大手を振って行きにくくなるんじゃないかと心配していた。
それまでもいい加減にやっていたわけではないが、今年のお子達にはより一層工夫をこらしてやってきたつもりだった。それぞれにそれなりのものを伝える事ができたと、自分では思っていても、世間的な評価にはなかなか結びつかないものだと、新学期を迎えるのに全く問い合わせもなかったので、少しがっかりしていたところへ、一件問い合わせが入った。
まだ入塾を決めたわけではないけど、今来ているお子たちの事を聞いて電話をくださったようなのだ。
嬉しいなぁ。私のまいた種が小さな芽を出したような気分になった。その芽が少しずつ育っていってくれるといいな。

も一つ嬉しかった事。徹子の部屋の剛がものすごーーーくぶりに可愛らしかった事。いい人ぶりっこじゃなくて、演技者ぶりっこじゃなくて、使い慣れない決まり切った丁寧言葉じゃなくて、自分の言葉で話してるのをほんとに久しぶりに聞いた気がする。そんな時の剛が私は好きなので、とりあえず録画だけしておいてサクッと削除してやろうと思ってたけど、保存する事に決めた。もしかして舞台も期待出来るかも。琵琶湖椿以来の方向の間違っていない(あくまで私が剛に求める方向ってことで)懸命な剛に会えるかもしれない。観劇のチャンスをくださった神さまに感謝感謝感謝、いくらしても足りないくらいだ。