弱い部分は見せるなよ。

で、今日もケーキ屋のバイトの前に学校の近くのケーキ屋に行こうとしていたら、その道すがらににぎやかな感じの漢方系の薬局があるのに気づきました。
へー、どんなんだろ、とか思いながら中を見てみると。見てみると。
いやー、明らかに怪しい雰囲気です。
だって、なんかの講演会場かといったようにずらーっとパイプ椅子が並んでいて、そこに座っているのは還暦過ぎたらしい爺婆のみ。
前には蛍光色のパーカーを着た元気なお兄さんとお姉さんが立っていて、入ってくる爺婆を「いらっしゃいませー!」とすっごい笑顔で迎えている。
真正面にはたくさんの大きな商品らしき物品たち。
そして会場外にも響き渡るような大音量で音楽が流れている。
どう見たって催眠商法の現場じゃないですか。なんかこれでもかっていうくらい基本に沿ったつくりかただし。まるで馬鹿正直ですよ、これじゃ。何せ自転車で一瞬横を通り過ぎたに過ぎない私がわかるくらいのわかりやすさですからね。
あー、いまだにこういうのに引っかかるお年寄りってごまんといるのですね。それを全然フォローできてないだめな社会(結論の飛躍)。世の中って怖いです。