完治間近?

痛みと腫れのあった左足の甲を包むように里芋粉湿布をしていたら、今日はまた一段と痛みも腫れも引いて、普通に近い感じで歩くことが出来るようになった。
すごいなぁ民間療法って。
不思議なんだけど、今朝のおはスマ前のタロット占いで、射手座*1は、”民間療法の応急処置が功を奏す”てな事を言っていた。いつもはさほど的を得てると思えないので聞き流すことが多いんだけど、今日だけは、ほぉっと感心した。
そういえば、私の父親も打ち身の時には、小麦粉に酢を混ぜて練ったものを湿布のようにしていた。ま、昔人の父親が作った訳じゃなく、いわれるままに母親が作ってたようだったけど、それに通じるものがあるのだろうなぁ、私の里芋粉湿布。
なんというか自然の力ってすごいなぁ。やけどの時のキュウリシップとか、風邪っぴきの時の梅干し黒焼きネギ添え湯とか卵酒とか生姜湯とか止血にタバコの葉とかなにやらの葉っぱとか便秘にはなにやらとか。
そうそう、咳止めに露草の煎じ汁は今でも冷蔵庫に保存してあるし、おじいはまた今年用の新しい露草をとってきて一縛りしてくれたので、陰干ししてある。ものすごーく不味いんだけど、不思議と咳が収まるんだよな。
民間療法は万能薬ではないけれど、忘れ去られてしまうのはもったい事だと思う。
私の親の世代の人たちは当たり前のように、こういったいろいろな知恵を持っていて生活していたんだろうと思う。
おじいと一緒に住んでるって、嫁として煩わしいと思うこともあるけれど、とっても大事で幸せなことなのかもしれない。なんてね。

明日は規模を縮小されたさらにしょぼいせともの祭りの日。義弟家族が来るので、なんだか損ちんな気分の長男の嫁の日。
スキを見てチケ掲とヤフオクのチェックをするつもり。諦めないぞ、20日名古屋チケ。

*1:タロット占いと星座占いのつながりは何?と今気づいた