やっと学力の記事

抜き書きにしようかとも思ったけど、そのまま写す事にした。

 教育界の常識は、一般社会の非常識、よく言われる言葉だ。だが、世の教育についての常識はどうだろうか。正しいだろうか。私は、どっちもどっちだと考える。お互いが壁を作り、情報が遮断された状態で、相手の批判に終始する。そのために、分析と対策が迷走し、また問題をややこしくする。典型的悪循環である。
 ゆとり教育によって、学力低下は起きた。また日教組のため、教育現場から競争がなくなり、学力低下に拍車がかかった。一般に信じられているストーリーだ。でも、本当だろうか。
そもそも学力低下問題は、衝撃的な一冊の本の出版から始まった。「分数の出来ない大学生」。もし、この本を書かれた方が、教育界の先生で、日本のゆとり教育を調査し、問題にしたならわかる。しかし、そうではない。この方は、自分が教えている学生たちを見て、憂い、そしてこの本を著した。では、この方は誰が。西村和雄教授、京都大学で経済を教える先生だ。そう、学力低下しているのは、京大生の話なのだ。では、京大生はゆとり教育で育っただろうか。そんなことはない。都市部の夜の電車の中、塾から帰る多数の子供を見れば誰でもわかる。日本教育史上ももっとも長く勉強し、激烈な受験戦争の最終勝利者である京大生の学力が低下していると指摘されているのである。
 私は、学力低下問題を考えるある集会に呼ばれた。驚いたのは、壇上から学力低下を嘆く人は東大や京大など、日本のトップの大学の教授たちであった。
 この事実に忠実に結論づけるなら、小さいころから競争させ、たくさん勉強させれば、子どもの学力は低下することになる。勉強して学力低下、この矛盾の中に、問題の本質はある。(広島県尾道市立土堂小校長) 陰山 英男

この人って、バカ?

ものすごくたくさん突っ込むところがあるし、他の記事も並べたいのだけれど、今日はまた時間切れ。今から、木村くん当番のストスマレポにかかりやす。

で、棚は娘の部屋に上手い事設置できて、部屋の中の整理整頓は上手くいったのだろうか?
そうそう、きっこの日記のスレもあるのも知ってるよ。時々小さい祭りは今までもあったようだけど、今回のは大きな打ち上げ花火があがってるみたいだね。