皮算用

4月から英語教室の生徒が一度に三人も増える、やった!嬉しいな。一人卒業だからプラマイで+2じゃん。よし頑張ってやろう。そいで、藤原の舞台にも行っちゃおうと、目論んでいた。
それが、ぷしゅう〜としぼんでしまった。教室へ来ると行っていたものすごく近所の新6年生の女児のお母さんが、実は・・・と今までやった事のあるという英語の絵本を10冊くらいもってきてくれた。
お願い、そんな事はもっと早く教えておいてくれるかなぁ、とがっくり。教材販売しているところで買うよりAMAZONで買う方が安いから、配送時間に余裕を持ってもう注文してしまったよ、その本。
ちゃんと話を聞いてみれば、私が使うつもりの教材もすでに済んでしまっているのが大部分。なんで今さら私のところへ来る気になったんだろう。きっと声をかけられたお母さんのキャラが強烈だったから断り切れなかったんだろう、などと想像は出来る。
日曜日に”もう必要ないんじゃない?もう一度考えた方がいいよ。違う本も使うけど、やってしまったものをもう一度やらなくてもいいんじゃない?もう一度復習するつもりならいいけど(←引き留めようの気持ちが少し出てるこれがちょっとセコい)。”と話をしたので、三人からよくて一人残ればいいって状態になっている今日にAMAZONから発送メールが届いた。
が、がっかりばかりもしていられない。俄然燃え上がってきた(夢見がちな私にありがちな妄想)。もしも一人だけでも来てくれる事になったら、1年かけてなんとかその子たちよりもたくさんのものを覚えて卒業して貰おう。なんだかふつふつと闘争心(誰にだ)がわき上がってきた。これが持続できればいいんだが。