占い
へめさんの手役は
「一気通貫」です。へめさんは非常に意志の固い人です。
これからも、何事にも自分の意志を貫き通す姿勢を崩さないようにしましょう。
初心貫徹・一気通貫・星一徹(!?)
もひとつ、
あなたの腹黒度は凡人レベル、【人の不幸は蜜の味】です。
良くも悪くも平凡な思考の持ち主のあなた。
あまりにもあくどいことをする勇気は持ち合わせていませんが、ちょっとした嘘や噂ならためらいを感じません。
他人の誹謗中傷をみずから先陣切ってする度胸はないけれど、人が話している噂に混じるのは嫌いではないでしょう。
そもそも平均横並びが大好きな日本人にとって、隣の芝が青いことよりも、枯れている姿を見ることのほうが楽しいものです。
ただしそれが行き過ぎると、鏡のなかの自分が白雪姫に毒りんごを仕込む魔女のような顔になっていることもあるので気をつけてくださいね。
心のあり方は、表情にあらわれるものです。
魂の黒さ 50% 心の黒さ 100%
ルックスの黒さ 56% 輝く白さ 100%
で、娘はどうしてこんなに占いをしたがるのだろう?
私だって占いは好きで、雑誌(含むレディースコミック)に載っている物は必ず読む。だけど、なんだか多くないか、娘は。自分の何かを人から判断して欲しいのだろうか・・なんてちょっと気になってた。
そこで、毎日新聞夕刊、岡本太郎の記事から太郎の秘書で養女でもある敏子さんのお話。
太郎は18歳からパリでたった一人で『自分』を作り上げた。自分とは何か、社会にどう自分を位置付けるのか、徹底的に悩み、議論し、自己を鍛えた。・・帰国した時、すでに『社会にノンと言い、孤独に闘い続ける岡本太郎であり続けよう』という覚悟を決めていたんです。・・・本当はすごく痛がりでナイーブで寂しがりやなのに。あの人がはた目に強く見えたのは、太郎自身がそんな風に自分を追い込んでいたから。
太郎語録『こんなに弱い、なら弱いまま、ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。もっと平気で、自分自身と対決するんだよ』
自分自身を大切にしないと強くなる勇気も持てない、なんて思ったりしたような記憶が少しよみがえったりしたね。