地元濃度が高い

金曜日お決まりの体操後のランチ。よく行く地元からすこーし離れた喫茶店
入ってすぐ、声をかけられた。子供の小学校で一緒にPTA役員をしてたホラの人だった。
私はそこへよく行くけど地元に人に会ったことなんてなかったのに。
ひえー、メズラシイ。
いつもみたいに軽口を交わした。
たまーに会っても軽くおしゃべりできる、というかお互いにからかい合ってる感じだけど、地元で話のできる数少ない知人である。
前回地元の喫茶店で出会ったときは、”痩せたねーどうしたの?”ッて言われたのに、今日は”ちょっとぷくぷくしたね”って言われた。ぷん。
ここんとこ自分でも気にしてるので、やっぱりかーとちょっとがっかり。


さぁ家へ帰るべと駅を越えて川沿いを走ってたら、どうも見たことある後ろ姿。娘の同級生のお母さんのよう。でも歩きって??メズラシイ。
ゆっくり通り過ぎて車を寄せて振り返ってみると、やっぱりお寺さん。
”乗ってかない?”って声をかけて、一緒に帰ってきた。



不思議な日だ。すれ違うくらいならいくらでもあるけど、
小学校へ行くことが無くなってから、話をしたことないような地元の人と立て続けに会話するなんて。いやに地元濃度が高かったなぁ。