早速

東から帰ってきたばかりだが、来なくてもいいという娘の様子が気になる家族を代表して、とは勝手に自分でそう思ってるだけだけど、とにかく具合を確かめたくて娘の部屋へ行くために西へ向かった。
東京と思うと京都はほんとに近い。昼過ぎに家を出て夜の10時前にはもう家へ帰ってきていられる。気軽に出かけられるのでほんとはもう少し回数多めに京都へ行きたいのを実は我慢していたのだ。
今回はそんなのんびりな事ではないけれど、やっと娘の様子を確認しに出かける理由がついた。大したことはしていないが、洗濯と少し食事の支度をして、珍しく布団の中で大人しくしている娘とすこしだけ話をして帰ってきた。ほんとはもう少しじっくり話をしてきたかったけれど、家へ帰ったらまた少し家事が待っているので(大方は息子がやっていてくれたから)早々に娘の部屋を後にしてきた。

娘の部屋は相変わらずとんでも無い有様で、あまりにも変わっていないので変に安心してしまった。それじゃだめだと思うけど。

それにしてもタミフルはすごいね。布団の中にいる様子を見ている分にはずいぶんと平気そうに見えるまでに回復している。昨日の電話の声は確かに熱が高そうな声だったのが、今日はいつもに近い声に戻っている。そんな効き目の薬を一日2回分を五日分処方されているが、そんなに飲み続けて大丈夫なのだろうか?

今日は私が窓をぴっちり閉め鍵も閉めてきた。

三日間はゆっくり過ごすようにとの、お医者さんの言いつけを守って大人しくしていて欲しいものだ。